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拠点形成理念と目的

三領域の研究内容とメンバー
意義と展望
三領域融合

[拠点形成の理念]
1.研究:シリコン技術の本流を進み、設計原理に立脚して、新しい集積化システムの基盤を構築する。
2.教育:先端研究を幅広い視野で推進し、思考力と実行力を備えた自立した人材を育成する。

[拠点形成の目的]
シリコンナノデバイス・回路・アーキテクチャの融合による高度認識・学習機能集積化システムの基盤構築


 回路・システム設計と微細トランジスタ製造の技術領域を、両者の接点となるデバイスモデルを通じて融合することにより、次世代の情報社会の鍵となるナノエレクトロニクスを目指す世界レベルの研究拠点を構築している。
 主要テーマはチップ間に無線通信を導入した三次元集積技術の研究・開発である。インダクタを用いた隣接チップ間通信、およびチップ上アンテナを用いた超広帯域通信に成功した。これら2種の無線技術を用いた三次元集積技術3DCSS を開発して、人間より高速な視認性能を持つハイパーブレインを目指している。